norisuke342005-06-24

第29回はDOBERMANの月です。
DOBERMANは美しい日本語詩と独特のメロディーで
素晴しいSKAをやっている大阪のNEOSKAバンドです。
日本語がこんなに綺麗で格好良いと思ったのはこのバンドが
本当に初めてでした。この曲は古くからある日本語の言い回しが多く
使われていたり、気持ち良いテンポで歌が進むよう語呂がとても良く
考えられてたりと歌詞に凄い工夫がされています。
だから日本語のあのもっさり感が全く感じられず、流れるように
歌が進むのでそれに引き込まれてしまい、頭の中真っ白で
聞き込んでしまいます。
僕は初めて月を聞いたとき背筋がめちゃくちゃ震えるくらい
衝撃を受けました。本当にため息がでるほど良い曲です、
まだ聴いたこと無い人は一度聞いてみてください、
一発ではまると思います。