NEOSKA REVIEW

第76回はVA/SKANKIN’ROUND THE WORLD Vol,3です これは題名の通り世界中のNEOSKAバンドを集めて作られたコンピで お馴染みのUNICORNが出しています。 以前紹介したPORK PIEのSKA..SKA..SKANDAL!シリーズやSKANKのNEOS…

第75回はBLUEBBERY HELLBELLESのCAFE BLURです。 このバンドはSKAバンドではなくラスティックのバンドなんですが、一曲 LEAPS & BOUNDSっていうめちゃくちゃイカしたノリノリのNEOSKAやってます まさにMOTHER'S PRIDEのMONTEGO BAYクラスの盛り上がる曲だ…

第74回はGRADUATEのELVIS SHOULD PLAY SKAです。 MODSのバンドがやってるSKAとしては超有名なので知ってる人は多いと思います。 80年に出た音源ですが裏打ちがハッキリしていてオルガンの音色がとてもキラーな SKAバンド顔負けの名曲です、かなり手に入…

第73回はMISTAKESのSHUT UP&DANCEです この7インチに入ってるオリジナル曲はちょい微妙なんですが 4SKINSの覆面バンドPLASTIC GANGSTERSのPLASTIC GANGSTERSをカヴァーしてて これが結構良いです。ていっても原曲を凄い忠実に再現してるので 面白くはな…

第72回はVOLECANOESのSKATOON TIMEです。 イギリスのNEOSKAバンドなんですが、このアルバムには良い曲しか入っていません。 これ一枚で普通のNEOSKAバンドのアルバム3枚分は楽しめるといっても過言ではないです。 なんといってもVoの歌声が半端なく良く曲の…

第71回はARTHUR KAY&ORIGINALのNO ONE BUT YOU/HIGH FLAYERです ARTHUR KAYは60年代のORIGINAL MODSの方で確か丁度SPECIALSと同時期に活動を 開始していたはずのバンドだったと思います。(しかし有名になるのはその10年後くらいです) この7インチはG…

第70回はJOJO ZEP&TheFULCONSのSTEP LIVELYです。 これはNEOSKAバンドではなくオーストラリアのPUB ROCKバンドなんですが この一枚で4曲もSKAの曲をやってます。80年初期の音源なんですが ホーンがばりばり聴いててどの曲も最高です! ちなみに4曲のうち2…

第69回はHOT KNIVESのHOMEです。 UKの大好きなNEOSKAバンドの2ndで結構昔に買ったやつなんですが 今でもかなりヘビーローテで聴いてます。ミドルテンポの曲が多いです。 ホーンはほとんどはいってないですがその分キーボードが活躍します。 メロディー…

第68回のYOUNG EXECUTIVEのHONG I'M HOMEです。 これは別にSKAのバンドではないんですが、一曲ORIGINAL SINという 裏打ちの入ってる曲やってます。名曲ってわけではないですが テンポの良いSKAやってるので紹介してみます。 と言うかこれ、偶然レコード屋…

第67回はBLUE BEAT ALLSTARSのBLUE BEAT PARTYです。 このバンドは前回紹介したSTRANGE TENANTSの前身バンドなんですが、こっちは 全曲格好良いskaやっています。ミドルテンポの曲多いですがクラブヒットの SOLDIER BOYは激しいドラムから始まる、アップテ…

第66回はSTRANGE TENANTSのMOVIN’ONです。 オーストラリアのNEOSKAバンドの代表としてALLNITERS、NO NONSENSEとともに よく紹介されているバンドですが、このバンド事態はあんまりSKAをやってません。 このLPにも裏打ち入ってるのは2曲だけ、一曲渋い曲や…

第65回はNIGHT HAWKSのSKANK IT UPです。 80年代初期のNEW WAVEバンドなんですがSKAのカヴァーをたくさんやってることで 有名です。A面はほとんどSKAやっていてオリジナルもカヴァーも凄い良い感じ。 特にCALLY GO BRING COMEのカヴァーはSELECTERみたい…

第64回はSKAOSのCATCH THIS BEATです 現在来日中のSKAOSの2ndアルバムですが内容はかなり良いです。 正直悪い曲さがすほうが難しいくらいの超名盤、キラーな曲からSKAOSお得意の はじけるようなPOPチューンまで良い曲満載です。どの曲が特にってわけでな…

第63回はEMPLOYEEのPICK IT UPです。 EMPLOYEEは極端にまれな〜にも収録されてる80年代初期のバンド。 A面のPICK IT UPはホーン無しキーボード無しで全体的にキラーな感じの曲 なんですがサビで「ピキラッ!ピキラッ!ピキラッ!」とテンポ良く連呼する…

第59回はEIGHTY EIGHTSのTOP OF THE WORLDです。 オーストラリアのEARLY80’Sバンドで基本SKAバンドではないのですが 一曲「SHE FELL IN LOVE WITH J.B」はめちゃキラーな格好良いNEOSKAやっとります。 ホーン無しでキーボードも入ってないのですがテンポ…

第58回はKINGSTON COWBOYの7INCHです。 このバンドはいつどこで活動していたのかは知りませんがCOUNTORY&WESTAN?とかの曲 をSKAにSKAの曲をCOUNTORY&WESTANでやってるバンドっぽいです。 両面2曲づつやってるんですがA面のONCE DAYはMIDDLE〜UPな踊れ…

第57回はSMALLADSの7インチです これは80年代初期のパワーポップのバンドなのですがA面のSMALLADSは ミドルテンポの裏打ちが入ったNEOSKAをやっています。 凄い踊れるわけではないんですがVoが結構特徴的で好きな曲です。 欲をいうともうちょっと裏打ち…

第56回はSPACE KELLYのSEPTEMBER MODCHENです ドイツのギターポップバンドらしいですがB面はNEOSKAバンド顔負けの 素晴しいSKAをやっています。Voの甘い歌声にドイツ語の面白い語感が加わって 本当に気持ち良く聴けておまけに裏打ちのテンポも絶妙、ご丁寧…

第55回はSKUNKSのSOLENZALAです。 これはダイゴの持ってる最高級NEOSKAシングルです! VODSKAとともに80年代初期のフランスを代表するNEOSKAバンドとしても有名なんですが レアでなかなか手に入らない音源としても有名です。 A面のSOLENZALAはキラーなイ…

第53回はBOSSのRUDE BOY ARE BACK IN TOWNです。 80年代初期にイギリスで活動していたバンドでギャングスターズという 名前でも音源を残しています。 A面RUDE BOYS ARE BACK IN TOWNはミドルテンポで同じフレーズをしつこいくらい 繰り返してますが、ゆ…

第52回はPACERSの4曲いり7インチです。 NEOSKAっていうよりスカコアに近いバンドらしく、A面2曲は裏打ちが 速すぎて今ひとつなんですが、Bの1曲目に最近リメイクされた映画「夢のチョコレート工場」 のoompa loompa songのSKAカヴァーをやっていてこれ…

第51回はVILLAINSのLIFE OF CRIMEです 以前紹介したLPでは裏打ち入っている曲は2曲だけでしたが、このMLPに収録 されている曲は4曲とも全てテンポの良い裏打ち入っためちゃくちゃ良い曲やってます。 中でもSKA MUSICはゆるいロックステディ調の曲からア…

第49回はBEAT DIRECTIONの12インチです。 ネオスカバンドではなくカナダのネオMODSバンドらしいんですが DREAM GIRLって曲は裏打ち入ってて普通にEARLY80’Sネオスカ好きのかたも はまる曲だと思います。ホーンなしでキーボードが表に出てるのでちょい …

第48回はDESMOND DEKKER& SPECIALSのKING OF KINGSです。 これをネオスカと分類してよいのか迷うとこはありますが、SPECIALSが参加してるので 良しとさせてもらいます。このアルバムは「ISRILAITS」で有名な オリジナルSKAシンガーDESMOND DEKKERとSPECIAL…

第47回はBRACESのBLUE FLAMEです。 PORKPIEからアナログオンリーで出ている2ndアルバムですが、内容とても 素晴しいです。特にDON'T YOU KNOW CRUEL TO ME、JUNGLE PARTY、BOYS DON'T CRY は切な過ぎて超やばい名曲です。メンバーにヴァイオリンがいる…

第46回はTIGERSのKIDDINGSTOPです。 100%BRITISH SKAに収録されてる曲なんですが、この曲事態はSKAではなく B面のBIG EXPENSIVE SMALL INCOMEがSKAやってます(でもBRITISH SKAに収録されて いるのはKIDDING STOPのほうです)。このバンドはSKAバンド…

第45回はMAGA DOGSの7インチです。 スイスのSKAバンドで2000年に出してるシングルなんですが凄い良い曲です とにかくVoとCoの掛け合いが決まりすぎているうえにサビへの盛り上がりが 半端無いのでやばいくらい踊らされます!歴代の名曲にも決して劣ら…

第44回はCAIROのMOVIE STARです。 100%BRITISH SKAにも収録されている80年代SKAバンドCAIROの7INCHですが SKAはA面のMOVIE STARしかやってません。 80年代初期のバンドなので全体的にしょぼさを感じますが、この古めかしいしょぼさ がなんとも癖になり…

第43回はLOS PLACEBOSのDISPENSORです。 ドイツのバンドでこのLPもELMOから1998年に出た比較的手に入りやすい アルバムですが恐ろしいくらい内容良いです!捨て曲はほぼ無しで寄り道せず まっすぐなNEOSKAやってます。中でもSKAPOLICEはRUDEBOY必聴の…

第42回はSLKのBETRAYD/WHY DON'T YOU CALLの7インチです。 80年代初期から活動しているバンドの84年のレコードです。 A面のBETRAYEDはアップテンポでホーンもしっかり入っているんですが メロディーが平坦で盛り上がりが無いのとサビで裏打ちが消えてし…